引っ越しで安いおすすめ時期はいつ?時期別の費用相場を解説

- 引っ越し費用が安い時期は5月~翌年2月の通常期で、繁忙期より2万~3万円安くなる傾向がある。
- 単身者で最も安いのは12月(約7万1,788円)、最も高いのは4月(約11万1,710円)。
- 2人・3人家族で最も安いのは10月、4人家族は11月が最安。
- 同じ月でも上旬(1~10日)と平日を選べばさらに安くなる。
- 6月は引っ越し業者の閑散期と家賃の値下がりが重なるベストシーズン。
引っ越し 時期 安い おすすめの結論

いちばん安くおすすめなのは、繁忙期(3月~4月)を外した通常期の5月~翌年2月、特に6月・10月・11月・12月です。
通常期に動くと、繁忙期と比べて2万~3万円ほど節約できる傾向があります。引っ越し1回でこの差は大きい。
私が単身で4月に引っ越したときは見積もりが11万円台。翌年、ほぼ同じ荷物で12月に動いたら7万円台でした。月を変えるだけで4万円近く変わったわけです。
引越し費用が安い時期・高い時期はいつ? 時期別相場
引っ越し費用は「通常期(5月~翌年2月)が安く、繁忙期(3月~4月)が高い」と時期ではっきり分かれます。

理由は単純で、進学・就職・転勤が3~4月に集中するから。トラックも作業員も足りなくなり、需要に料金が引っ張られます。
| 世帯・荷物量 | 通常期の相場 |
|---|---|
| 単身(荷物少) | 約3万~5万円 |
| 単身(荷物多め) | 約4万~7万円 |
| 2人家族 | 約5万~8万円 |
| 3人家族 | 約6万~9万円 |
引越し見積もり料金が安い時期(通常期)は5月~1月
通常期にあたる5月~翌年2月は、繁忙期に比べて2万~3万円安く引っ越せる傾向があります。

面白いのは、大手6社へのヒアリングでも通常期(5月~2月)の各月の引っ越し件数はほぼ15万件前後で、月ごとに大きな差がないこと。つまり通常期のどの月を選んでも、繁忙期よりは確実に安いということです。
その中でも家賃や初期費用が下がるのは5月~8月。特にゴールデンウィーク明け~6月は、賃貸の家賃交渉が通りやすい時期です。
引越し見積もり料金が高い時期(繁忙期)は2月~4月

最も高くなるのは繁忙期の3月~4月で、単身でも4月の平均は約11万1,710円に達します。
閑散期と繁忙期の価格差は概ね5倍に開くこともあり、最高値が出るのは3月20日~4月5日のピーク。新生活の集中がそのまま料金に跳ね返ります。
正直に言うと、この時期は値引き交渉もほとんど効きません。業者側に断る余裕があるからです。日程をずらせるなら、ここは全力で避けてほしい。
1年のなかで引越し費用が一番安いのはいつ?
単身者は12月、2人・3人家族は10月、4人家族は11月が、世帯別の最安月です。

世帯によって最安の月が違うのがポイント。単身と家族で「狙うべき月」が変わります。
| 世帯 | 最安の月 | 平均費用 |
|---|---|---|
| 単身者 | 12月 | 約7万1,788円 |
| 単身者(次点) | 6月 | 約7万2,901円 |
| 2人家族 | 10月 | 約9万6,824円 |
| 3人家族 | 10月 | 約11万4,936円 |
| 4人家族 | 11月 | 約15万3,982円 |
なお2026年の最新データでは、単身者の最安月は10月で約6万6,000円台、1月・2月も6万円台後半まで下がっています。年によって少しずれるので、複数年のデータで「秋~冬が安い」と覚えておくと外しません。
単身者の引越し見積もりが高い時期は3月、4月
単身者が最も高くなるのは3月・4月で、4月は平均約11万1,710円と最安の12月(約7万1,788円)より4万円ほど高くなります。

単身は荷物が少ないぶん、本来は安く済むはず。それでも繁忙期は跳ね上がります。学生や新社会人の引っ越しがこの2か月に集中するからです。
逆に単身で安いのは7月・8月・11月・12月。私が勧めるのは12月か6月です。12月は数字が示す通り最安、6月は家賃交渉まで効くので総額で得をします。
家族・カップルの引越し見積もりが高い時期は3月

家族・カップルが最も高いのは3月で、安いのは10月と11月です。
荷物が多い世帯ほど繁忙期の上乗せは金額として重くのしかかります。4人家族なら最安の11月(約15万3,982円)を逃すと、繁忙期には数万円単位で膨らみます。
家族の場合は子どもの学校の都合で動ける月が限られがち。それでも、新学期前のギリギリ3月を選ぶより、可能なら秋の10~11月にずらすほうが家計は助かります。
| 条件 | 安くなる理由 |
|---|---|
| 月の上旬(1~10日) | 中旬~下旬に日程が集中するため、上旬は割安になりやすい |
| 平日(月曜・金曜以外) | 土日祝に予約が集中するため、平日は空きが多く安い |
| 午後便・フリー便 | 午前指定より安く、開始時刻を業者に任せると割引が効く |
同じ12月でも、平日の上旬・午後便を選べばさらに数千円~1万円安くなることがあります。月だけでなく「日と時間帯」まで見るのが、損しないコツです。
よくある質問
読者からよく届く質問を、出典のある数字に絞って答えます。

よくある質問
最後に一言。月を選ぶより先に、まず相見積もりだけは必ず取ってください。同じ条件でも業者間で数万円違うことはざらにあります。時期の調整と相見積もり、この2つで損をほぼ防げます。
